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2019.02.11

日台活躍の音楽家、デュオ披露 石巻・雄勝でリサイタル

デュエットを披露するリンさんと、大田さん

 台湾のピアニスト林品安(リン・ピンアン)さんとテノール歌手大田翔さんのリサイタル「海を越えた偉大なるコラボレーション」が9日、石巻市雄勝小・中で開かれた。

 昨年11月に雄勝町を舞台にした史劇「石に刻んだ赤心 鹿児島と宮城をむすぶ秘録」を手掛けた劇作家で演出家の大日琳太郎さん(仙台市)が、2人を招待。NPO法人雄勝まちづくり協会が主催、同市雄勝地区復興応援隊が共催した。

 リンさんはピアニストの傍ら、医大に入学。「医学士・ピアニスト」として、台湾の音楽大使を務めるなど若手の第一人者として知られる。

 ピンクのちょうネクタイで登場したリンさんは、ショパンの「ノクターン9番1」や「舟歌」などを華麗なテクニックで演奏し、住民ら約50人を魅了した。

 オペラだけでなく劇団四季のミュージカルに出演するなど幅広く活躍中の大田さんは、リンさんの演奏に合わせ、お母さんや恋の歌シリーズを日本語、台湾語、イタリア語(カンツォーネ)などで披露。会場に響く力強い歌声で喝采を浴びた。

 リンさんとのデュエットでは、台湾でも放送された「おしん」の台湾版テーマ曲を台湾語と、大日さんが作詞した日本語で歌い、大きな拍手が送られていた。

 2人は東日本大震災から9年目となる3月11日と12日に日本橋公会堂(東京)で大日さん作・演出の「ふるさとの春まつり〜星空のコンチェルテーノ」公演でも共演、14日にはせんだいメディアテーク(仙台市青葉区)でもある。


※関連記事
「鹿児島と宮城むすぶ 石巻で上演、史劇『石に刻んだ赤心』(2018.11.10)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2018/11/20181110t13002.htm


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