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2019.02.09

東松島市一般会計予算案、前年比14.7%増 鳴瀬桜華小移転など

 東松島市は8日、2019年度の当初予算案を発表した。一般会計は335億7900万円で、18年当初比で42億9900万円(14.7%)増。国の復興期間が終わる20年度末まで残り2年となり、鳴瀬桜華小の新築移転や、奥松島運動公園の復旧工事など、東日本大震災からの復旧・復興事業の加速と完結を最優先する予算を計上した。併せて、子育てと教育の環境整備や、地域防災の充実強化に関する予算も盛り込んだ。

 一般会計の内訳は、通常分が187億100万円(前年比5.8%増)、震災分が148億7800万円(同28.0%増)。

 歳出は、21年1月からの利用を目指す鳴瀬桜華小の新築移転に22億1912万円、奥松島運動公園の整備に17億3261万円を計上。矢本西市民センター移転新築に5億9656万円を充てた。

 被災者の住宅再建支援に3億4800万円、移転跡地利活用に5億6761万円、避難道路整備(東名・新東名線、台前・亀岡線)に7億5100万円を措置した。

 復旧・復興以外では、大塩小放課後児童クラブの新築と、鳴瀬桜華小同クラブの実施設計費として計8475万円を計上。東松島消防庁舎の新築移転に4億9346万円、デジタル戸別受信機の整備に2億1728万円を盛り込んだ。

 歳入のうち、市税は37億9688万円、地方交付税は98億5838万円、市債は19億4130万円。

 当初予算案は、14日開会の市議会2月定例会に提出する。


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