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2019.02.09

古文書に見る土方歳三 企画展「戊辰戦争と石巻」始まる 石巻

古文書など興味深い資料を通じて戊辰戦争と石巻の関わりを紹介している企画展

 「戊辰戦争と石巻」をテーマにした企画展(石巻市教育委員会主催)が、7日から石巻市中央3丁目の旧観慶丸商店2階展示スペースで開かれている。昨年は、新政府軍と旧幕府軍が争った戊辰戦争からちょうど150年だった。企画展は改めて石巻との関わりに焦点を当てている。

 市内に残る古文書などを展示。折浜沖に停泊した旧幕府軍の榎本武揚艦隊に住吉町の毛利屋利兵衛が食料や物資を援助したことをはじめ、中津山(桃生)から出兵した者がいたこと、東北三大地主と言われた斎藤氏(前谷地)の第8代当主が従軍して戦死したことなどを紹介。戊辰戦争が石巻と深く関係していたことが読み取れ、興味深い企画展になっている。

 新選組隊士だった土方歳三の名前が記された資料もあり、土方が石巻に来たことを示す貴重な証拠として関心を集めている。

 会期は4月8日まで。開場時間は午前9時〜午後5時。休館日は毎週火曜。入場無料。

<講演会>

 企画展に関連した講演会「戊辰戦争と仙台藩」が2月11日午後1時半〜3時、旧観慶丸商店1階文化交流スペースで行われる。講師は東北大災害科学国際研究所准教授の佐藤大介さん。定員は先着100人。申し込み不要。直接会場へ。

<特別公開>

 石巻市教委は11日、市指定文化財の旧観慶丸商店を特別公開する。午前10時からと、11時半からの2回。普段、見られない3階と1、2階の和室を公開する。人数は各回10人(先着順)。

 旧観慶丸商店まで電話=0225(94)0191=で申し込む。


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