NEWS 石巻かほく

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019.01.11

宮城県内にインフル注意報 石巻保健所管内、患者数が基準超え

 石巻保健所管内の12月24〜30日までの1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者数が10.25人と基準(10人)を超えたことから、県は8日、県内全域に今シーズン(2018.19年)のインフルエンザ注意報を発令した。

 今後は受験シーズンも本格化するだけに、予防対策の徹底を呼び掛けている。

 昨シーズン(17、18年)の注意報発令は、17年11月30日と早い時期だったが、県疾病感染症対策室は「例年と比べてほぼ同時期」と分析。「今後は流行が拡大する可能性がある。予防対策を図る一方、高熱やせきなどの症状が見られた場合は早期に医療機関を受診してほしい」と警戒を強めている。

 石巻保健所管内の八つのインフルエンザ定点医療機関では患者が増え始めており、先月24日からの1週間で82人に達した。

 県全体では328人で、1定点医療機関当たり患者数としては石巻が多く、次いで大崎の3.50人、仙台市の3.23人などとなり、県全体では3.45人となっている。

 患者が増加傾向にある同保健所は「手洗い、うがいの徹底とともに、重症化を防ぐ上でもワクチンを接種するといった予防対策が必要だ。せき、くしゃみの場合にはマスクの着用といったエチケットを守ってほしい」と呼び掛けている。

 さらに、インフルエンザの流行の懸念とともに、今後大学、高校など受験シーズンが本格化することから「家族の予防はもちろんだが、バランスのとれた栄養摂取と十分な睡眠の確保など体調管理に配慮を」とアドバイスする。


スポンサーリンク

ページの先頭に戻る