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2019.01.09

産学官民、連携強化で真の復興へ 石巻・新年賀詞交歓会

一年の飛躍を誓い乾杯する出席者

第12回いしのまき大賞に選ばれた受賞者

 石巻地方の一年の飛躍を誓う2019新年賀詞交歓会(石巻市、石巻商工会議所主催)が7日、石巻市千石町の石巻グランドホテルであった。行政、経済、教育など各分野から約700人が出席。産学官民の連携をさらに強め、発生から8年となる東日本大震災からの復興に向け一致団結して取り組むことを確認した。

 新年度に震災復興基本計画の「発展期」の2年目に入る石巻市の亀山紘市長は「復興期間内に事業を完結させるため、力を注ぎたい。持続可能なまちとして産業振興や医療・福祉、子育てなどの課題にも取り組む」と決意を新たにした。

 石巻商工会議所の浅野亨会頭は「ニュー石巻にするための大切な年と考えている」と強調。「3.11当時の原点に立ち返り、もう1回古里のために奮い立たせるべきだ。石巻の宝物探しに磨きをかけ、チコちゃんに叱られないようみんなで頑張って良いまちにしよう」と呼び掛けた。

 出席者は木村忠良市議会議長の音頭で乾杯した。

 各分野の振興や発展に努めた個人、団体に贈られる第12回いしのまき大賞の表彰もあり、3個人2団体(1個人欠席)に浅野会頭から賞状と副賞が渡された。

 宮城歴史教育研究会の機関誌「宮城史学」に小論文「仙台藩の北越戦争出兵に関する一考察・桃生郡中津山村黒沢家の場合」を掲載し、地域史の継承に尽力した元石巻市教育長の阿部和夫さんは「うれしく、誇らしく思っています。多くの方々に感謝します」と喜びを語った。

 昨年の日本空手協会内閣総理大臣杯一般女子組手の部で県勢初の優勝を果たした網地島出身の東北福祉大4年高橋千春さんは「この賞に恥じないように誠心誠意精進を重ねていきます」と話した。

 いしのまき大賞の他の受賞者は、稲井中1年玉上優月さん、宮城水産高、石巻商工会議所青年部。


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