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2019.01.09

石巻圏・新百景(17) 女川町中心部

新しいまちづくりが進む女川町中心部。店舗や住居、行政施設を集約したコンパクトなまちづくりを展開する。中央左のJR女川駅から海に向かってシーパルピア女川が続く。同右は役場の新庁舎。手前左は災害公営住宅が立ち並ぶ

JR女川駅前商業エリアの周年祭で太鼓を奏でる女川潮騒太鼓轟会のメンバー=昨年12月22日、テナント型商店街「シーパルピア女川」

<建物と人の新たな営み>

 新しい建物が次々と姿を現す。町の表情は年々変わり、新たな人の営みを、にぎわいを、つながりを生み出す。

 女川町の黒森山(401メートル)から町中心部を望む。羽ばたくウミネコをイメージしたJR女川駅と女川温泉ゆぽっぽ、週末は観光客でにぎわうテナント型商店街「シーパルピア女川」、昨年10月に開庁した町役場。地面の茶と、海の青のコントラストが際だった景色に、人の輪が着実に広がりつつある。

 東日本大震災後、町が重視するまちづくりは建物を「造る」だけではなかった。次代を担う人を「つくる」ことに、より重きを置いてきた。

 町の復興計画は本年度が最終年度。それに代わる新しい町総合計画(2019〜28年度)が目指す将来像は「『いのち』と『くらし』をみんなが紡ぐまち」。震災で甚大な被害を受けた町だからこそ、実践に向けた言葉には熱がこもる。


※石巻圏・新百景(番外) 空から見た中瀬(石巻市)
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2018/12/20181226t13001.htm


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