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2018.12.06

途絶えていた石巻名物「かきあめ」が復活 あすから6カ所で販売

復活した「かきあめ」を手にする石川社長

 石巻市民に広く親しまれ、東日本大震災後に販売が途絶えていた「かきあめ」が7日に復活する。製造を委託し、販売を手掛けたのは石巻市北村の「珈琲工房いしかわ」の石川光晴社長(63)。石川社長は「まずは石巻の方に食べてもらい、懐かしんでほしい」と話している。

 かきあめは、大正時代に石巻町にあった福田屋製菓が販売を始めた。その後、石巻市不動町2丁目のかきあめ喜栄が製造・販売を引き継いだが、震災による津波で南浜町の工場が被災。以降、石巻の店頭からかきあめは消えてしまった。

 石川社長は、「石巻の名産なので残したかった」との思いで3年ほど前から構想を練り、喜栄から商標使用の許可を得て復活にこぎ着けた。

 味にこだわり、宮城県産カキのエキスと牡鹿半島沖で取れた「金華塩」を練り込んだ。50代以上の男女に試食をしてもらうなどしてオリジナルに近づけた。石川社長は「カキをかたどった当時のあめの形は再現できなかったが、味はオリジナルそのもの」と自信をみせる。

 価格は税込みで5個入りが160円、12個入りが380円。珈琲工房いしかわ本店とS−PAL店(仙台市青葉区)のほか、いしのまき元気いちば(石巻市中央2丁目)、マンガッタンカフェえき(同市穀町)、ASATTE(同市立町2丁目)、女川水産業体験館あがいんステーション(女川町女川浜)の6カ所で販売される。


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「石巻市、ふるさと納税に返礼品選定 豊漁コースに生カキ、かきあめなど(2009.01.20)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/archives/2009/01/i/090120i-hennrei.html


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