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2018.11.07

「小野地域ふれあい館」オープン 直売通し交流拠点に 東松島

直売コーナーを中心に設けたふれあい交流館

 東松島市が小野市民センター敷地に整備を進めてきた直売所「小野地域ふれあい交流館」が4日、オープンした。市は地場産農産物の直売を通して地域内外の交流を促し、高齢化が進む小野地域の暮らしを地域で支えるまちづくりを推進する狙いだ。

 交流館は木造平屋で、延べ床面積144平方メートル。市民センターの南西に新築した。直売・交流スペースを中心に、事務室やテラスがある。直売・交流スペースには地場産品の直売棚や、住民がくつろげるテーブル席、子どもの遊び場を設けた。

 総事業費は1億380万円。地方創生拠点整備交付金5500万円を活用。NTTドコモが社員の募金約400万円を寄付し、備品の購入に充てた。

 市によると、本年度の運営は東京のNPO法人ワーカーズコープの東北事業本部に委託。今後、直売所に卸す生産者や農業法人などを開拓し、地場産野菜や加工品を販売する。一部日用品もそろえ、地区内での買い物に困る高齢者らに対応する。

 旧鳴瀬町の中心部だった小野地域は、商業施設の閉店に伴う利便性の低下や、高齢化に伴う担い手不足が課題となっている。

 同日、開館式典が現地であり、渥美巌市長は「人と物、サービスが循環し、これまで以上の交流が生まれるよう期待する」と述べた。

 交流館は9日まで「お披露目週間」とする。12日以降、産直営業は火・金曜、サロンは月・水・木曜とする。開館時間は、11月は午前10時〜午後2時、12月は午後3時まで。土日と年末年始は休み。連絡先は交流館0225(98)5918。


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