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2018.11.07

女川町民弁論大会 一般の部、最高賞に谷さん(女川高等学園)

各部門で最高賞を受賞した(前列左から3番目から右に)谷さん、多沢さん、槻木沢さん

 第50回女川町民弁論大会(女川鰐陵会・金曜会主催)が3日、町生涯学習センターであり、小学生から社会人まで計20人が普段の生活を通して考えた町の未来や自らのあるべき生き方を力強く訴えた。

 一般の部最高賞の会場賞は女川高等学園2年の谷天涼(たかすず)さん、中学生の部の最優秀賞は女川中3年の多沢聖菜さん、小学生の部の同賞には女川小6年の槻木沢玲心(れみ)さんが選ばれた。

 谷さんは「災害時の経験をもとに」と題して主張を展開した。東日本大震災の記憶を基に震災を教訓とした避難訓練の大切さを強調。町全体の防災力を向上させ、世界のモデルとなるまちづくりを訴えた。

 多沢さんは「乗り越えられない壁はない」をテーマにサッカー選手としての経験を発表。家族や仲間に支えられながらけがと向き合い、困難から学んだことを自分の成長につなげる強い意志を語った。

 槻木沢さんは「女川の未来」の演題で「女川商売塾」などの体験に基づき、地域の未来に貢献する意欲を強調。「これからの女川を私たちの手でつくっていきたい」と豊かな表現力で訴え掛けた。

 他の受賞者は次の通り。(敬称略)

【一般の部】
▽鰐陵会長賞
 杉浦萌子(福島大4年)
▽金曜会長賞
 木村夏須美(NPO法人カタリバ)
▽敢闘賞
 佐藤舞(女川小教諭)

【中学生の部】
▽優秀賞
 斉藤彩今(女川中2年)
 野村拓海(女川中1年)
▽敢闘賞
 阿部颯希、杉山礼成、鈴木翔大(女川中1年)

【小学生の部】
▽優秀賞
 阿部琉娃、木村優衣、斎藤桃亜(女川小5年)
 多沢優里彩、中村真維、山本杏里(女川小6年)


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