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2018.11.04

交通死亡事故が多発 石巻署管内で8件、2013年以降最多

 石巻署管内で交通死亡事故の多発化に歯止めがかからない。県警が事故抑止対策として同署への緊急支援を始めたが、10月31日には石巻市内の交差点で、乗用車と徒歩で横断中の男性(85)が衝突する事故が発生し、男性が死亡した。これで管内の死亡事故は今年8件目となり、2013年の7件を超え、13年以降で最多となった。

 関係者は「最悪の事態」と深刻に受け止め、交通指導・取り締まりを強化する方針だが、市民にも交通ルールの順守とマナーアップを強く求めている。10月20日に石巻市中央1丁目で死亡事故が発生し、パトロールや取り締まりの強化など県警からの応援が始まったばかりだった。

 石巻署管内で今年発生した死亡事故は、発生場所や時間帯、ドライバーの年代はばらばらで、警察は事故の要因や傾向の分析、対策の検討など抑止に向けた対応に苦慮している。

 日没が早まり、繁忙期に差し掛かる季節は、事故が増加傾向にあるという。同署は緊急対策として街頭での指導・取り締まりを強化し、年末の特別警戒にも力を入れる方針。飲酒運転といった悪質な犯罪や交通違反などで命が失われる悲しい事故を一掃するため、関係機関と一体となって啓発活動にも注力する。

 最終的には、ドライバーや歩行者ら市民が交通安全に対する意識を高めていくことが死亡事故抑止につながる。

 石巻署の幹部は「速度超過や信号無視、一時停止違反、無理な横断はしないなど、市民は交通ルールを順守してほしい」と訴えている。


※関連記事
「石巻署で死亡事故多発 県警、交通事故抑止へ緊急支援開始(2018.10.25)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2018/10/20181025t13004.htm


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