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2018.11.03

命守る、支える あす石巻市総合防災訓練 避難や応急対策に重点

 石巻市は4日、総合防災訓練を行う。巨大地震が発生し、津波・土砂災害などを想定した市内全域の一斉避難訓練と地域の自主的な災害応急対策訓練を実施する。二つの訓練ステージを設け、市民が自助・共助の意識をさらに高め、防災について正しい知識と行動力を身に付けてもらう。

 「午前9時ごろ、三陸沖を震源とする巨大地震が発生。県内を含む太平洋側沿岸に大津波警報が発表され、市内でも震度6強を観測した」という想定で開始する。

 第1ステージは、津波・土砂災害などからの避難訓練。地震で住家や道路などに甚大な被害がもたらされ、揺れによって市内の多くの箇所で土砂崩れも発生しているという想定。市は防災行政無線、災害情報メール、防災ラジオなどで広報し、市内全域に避難指示を出す。県防災ヘリコプターによる住民避難の広報も計画している。

 第2ステージは午前10時からで、地域の自主的な災害応急対策訓練。自主防災会、町内会、学校などが企画する初期消火やけが人の応急手当て、炊き出しなどを行う。6月に運用を開始した避難所担当職員制度に基づく訓練も予定している。各担当職員が直接集まり、避難所の開設を地域住民と共に行う。

 東日本大震災後、二つの訓練ステージを設けて総合防災訓練を実施するのは7度目。市内のほとんどの小中学校が登校日として訓練に参加する。

 昨年から市総合防災訓練は11月の第1日曜に固定した。

◇平成30年度 石巻市総合防災訓練 - 石巻市
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10106000/4747/H30_sougou_bousai/20181011175514.html


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