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2018.10.19

汚染廃・試験焼却第1クール 石巻市、結果発表「全て基準値内」

 東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物(稲わら)の試験焼却の検証結果について石巻市は17日、「全て基準値内で、平常値に比べ特別な変化はなかった」と発表した。

 焼却施設の石巻広域クリーンセンターは、空間放射線量に特異な変化はなく、焼却灰(固化灰)は1キログラム当たり124〜237ベクレルで、管理基準(400ベクレル)以下となり、煙突からの排ガスにも放射性セシウムは検出されなかった。

 クリーンセンターと上釜会館の放射線監視装置(モニタリングポスト)は、1時間当たり0.018〜0.066マイクロシーベルト。平常時(0.03〜0.09マイクロシーベルト)と変わりなく基準値(0.23マイクロシーベルト)を下回った。

 試験焼却は、第1クールとして3〜8日に実施。1キログラム当たり2700ベクレル、3200ベクレル、5100ベクレルの稲わら計1.6トンを一般廃棄物と混合焼却した。固化灰は計39トンを河南一般廃棄物最終処分場に運んだ。

 23日から稲わらの混焼率などを変えて、第2クールの試験焼却を行う。市廃棄物対策課は「稲わらや焼却灰を拡散させないように厳重に管理するとともに、放射線量を監視し、安全に実施する」とコメントした。

◇汚染稲わら焼却処理に係る空間線量等モニタリング結果 - 石巻市
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10301500/9100/20180911103248.html


※関連記事
「汚染廃・試験焼却第1クール、管理基準下回る 固化灰搬出 石巻市(2018.10.12)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2018/10/20181012t13010.htm


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