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2018.08.10

ずんだ餅作りに挑戦 中央大と杏林大の学生、石巻で住民交流

児童と交流しながら、豆をむく中央大と杏林大の学生

 中央大と杏林大は8日、石巻市小船越の交流施設「川の上・百俵館」で、ずんだ餅作りを通して地域住民と交流した。東京の大学で学ぶ学生たちが、旬の食材を生かした食文化や支え合う地域性に触れ、都会では味わえない貴重な体験をした。

 中大ボランティアセンターの公認学生団体「チーム女川」の9人、杏林大ボランティア部「フィール」の11人が取り組んだ。共に小船越に住む、三浦和枝さん(67)が材料の枝豆9キロを提供し、桜井みえ子さん(64)が指導役を務めた。

 20人の学生は桜井さんのアドバイスを受けながら、ゆでて豆をむき、薄皮を取ったり、すり鉢に入れて砂糖や塩と一緒にすったりした。近所の児童ら6人が集まり、アニメの話をするなどして触れ合った。杏林大ボランティア部の近藤朱音部長(19)=保健学部2年=は「東京では、子どもと会話することはないので楽しかった。ずんだ餅作りも、よい経験になった」と喜んだ。

 交流施設は、任意団体「石巻・川の上プロジェクト」が運営している。プロジェクト運営委員長で杏林大総合政策学部准教授(国際関係論)の三浦秀之さん(36)=石巻市出身=が受け入れ側になって、学生と住民をコーディネートした。

 「チーム女川」は7日に女川町内の災害公営住宅の高齢者と、「フィール」は8日に石巻市の河北中の生徒と、それぞれ交流した。


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