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2018.07.11

詐欺被害防止へ 暑中見舞いで祖父母に呼び掛け 石巻・北村小

暑中見舞いのはがきを作る児童

 高齢者の特殊詐欺被害を防ごうと、石巻市北村小(児童73人)の児童が5日、被害防止を呼び掛ける祖父母宛ての暑中見舞いを作成した。石巻署と石巻地区防犯協会連合会が合同で企画し、6年生8人が参加した。

 児童たちは、はがきに詐欺師のような人物の絵を描き「だまされないで!!」「それ待った!」などのメッセージを添えて完成させた。

 南秋斗君(11)は「絶対だまされないでほしい。家に帰ったら家族に話して、被害に遭わないようにしたい」と語った。

 同署員が講師となり、特殊詐欺被害の現状や防止策を伝える授業も実施。昨年1年間の特殊詐欺の被害総額が394億円に上ると説明すると、児童たちから驚きの声が上がった。署員は「怪しいと思ったら相手にしてはいけない。家族の絆で詐欺を防いでほしい」と呼び掛けた。

 同署管内の今年の特殊詐欺被害は6月末で3件。前年同期より2件減ったが、被害額は約1300万円で約1160万円増加した。


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