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2018.07.10

豪雨被災地に4人派遣 岡山で災害復旧を支援 北上川下流河川事務所

出発式に臨む隊員4人

 西日本豪雨の被害拡大が明らかになる中、国土交通省北上川下流河川事務所は8日、被災地の復旧支援のため緊急災害対策派遣隊(TEC−FORCE)を約1週間の日程で岡山に派遣した。前日には高性能の排水ポンプ車を広島に送っており、災害復旧活動を後押しする構えだ。

 派遣したのは同事務所の飯田学・工事品質管理官を隊長に土木技術職員を中心とした計4人。

 石巻市蛇田の同事務所であった出発式で、高橋政則所長が「被害が広範囲に及ぶ大水害だ。迅速なインフラ復旧に向けてノウハウを存分に発揮してほしい」と期待した。

 派遣先の岡山では岡山国道事務所を拠点に活動。被害状況の収集、情報提供などの業務に当たる。飯田隊長は「河川堤防などの被害を、正確で具体的に調査をしながら復旧活動を支援したい」と表情を引き締めた。

 同事務所は、東北地方整備局の災害対策支援本部設置を踏まえ、7日に対策支援支部を立ち上げた。同日夕には、25メートルプールの水を数分で排水処理が可能という排水ポンプ車2台を、広島県福山市の福山河川国道事務所芦田川出張所に送った。

 これまで全国各地で発生した豪雨被害で、北上川下流河川事務所は秋田、九州北部に緊急災害対策派遣隊を派遣している。東日本大震災で全国から支援を受けた同事務所の外山久典副所長は「迅速な対応の重要性は承知しており、全力で支援したい」と話している。


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