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2018.07.10

住吉地区地盤改良と旧北上川築堤工事現場を見学 石巻・住吉小

工事現場から住吉小の屋上までの距離と高さを測る児童

 石巻市住吉小の全児童133人が3日、東日本大震災で被害を受けた住吉地区の地盤改良と旧北上川の築堤工事の現場を見学した。

 工事現場には全長34メートルで、セメントと水を土に混ぜて固くする地盤改良機をはじめ、ブルドーザー、クレーン車などの重機が勢ぞろい。児童たちは工事を受注している「丸本組」(石巻市)の社員や、国土交通省北上川下流河川事務所の職員から工事の説明を受けた。

 測量機器を用いて工事現場から住吉小の屋上までの距離と高さを測ったほか、約6.5メートルの高さまで上がる高所作業車への乗車も体験。普段と違う視点から見る旧北上川の景色に歓声を上げていた。

 6年遠藤美喜世(みきよ)さん(11)は「登下校でいつも工事現場を見ている。測量の目印が思ったよりすぐ近くに見えて驚いた」と笑顔で話した。

 住吉地区の地盤改良工事は昨年7月に着工し、今年8月31日で終了する。築堤工事は昨年9月に始まり、今年9月に終了の予定だ。

 工事は国土交通省北上川下流河川事務所が震災で被災した旧北上川河口部の復旧事業と、景観やまちづくりに配慮した整備を行う「旧北上川河口かわまちづくりプロジェクト」の一環で進められている。


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