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2018.06.13

ひと・まち・かお>石巻市議会議長・木村忠良さん

<市とは是々非々で臨む>

 石巻市議会第10代の議長に選ばれた。東日本大震災の復興事業は大詰めに差し掛かり、市議選で多くの候補者は「復興完結」を主要テーマに掲げた。

 「どのように市が発展するのか、議会の関わりも重要視される。スムーズで迅速な運営を心掛けたい」と抱負を語る。

 震災では自宅やノリ養殖の資材など全てが流された。文字通りの「裸一貫からの再起を遂げた」。それでも「半島部は遅れている。毎日その様子を見ている。もっと早く復興してほしい」と行政に注文する。

 議長選では唯一の候補として29票を獲得した。「全会派の支援をいただいた。今後、リーダーシップを発揮していく上で大変な力になる」。議会には市のチェック機関としての役割もある。「基本的には市とのスタンスは是々非々。いいものは応援するし、仮に悪いものであれば、襟を正させる」と強調する。

 市民との距離感が最重要課題の一つ。市議会の懇談会は実施したが、市民の参加は少なかった。「うまいやり方はないか、いいアイデアを出し合って、気軽に市民が出席してもらえるようなことを考えたい」

■きむら・ただよし 
 1950年11月、石巻市小渕浜生まれ。宮城水産高卒。旧牡鹿町議を4期務めた。5月の市議選で4期目の当選を果たす。小渕浜の自宅に妻、「職親訓練生」の3人暮らし。


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