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2018.06.12

オオキンケイギク駆除 東松島・野蒜を特定外来生物から守ろう

オオキンケイギクを駆除する参加者

 東松島市野蒜地区で10日、特定外来生物に指定され黄色い花を咲かせるオオキンケイギクの駆除作業があった。東日本大震災後、花が増加していることから、生息範囲が広がる前に駆除した。

 野蒜地区の地域振興などを図る住民有志らの「野蒜塾」が主催。野蒜塾スタッフや地域住民ら10人が作業に当たった。

 JR仙石線の旧野蒜駅〜旧東名駅間の区域を中心に、生育を確認した花を根元から取り除いていった。約3時間の作業で土のう袋約100袋分の花を駆除した。

 宮戸地区では震災前はオオキンケイギクの花は比較的少なかったが、震災の復興工事に伴って、車両が多く入ったことなどから種子が運ばれてきた可能性があるという。オオキンケイギクは北米原産のキク科多年草。繁殖力があり、在来の野草を駆逐して茂る。

 野蒜塾代表で、元東北大大学院准教授の後藤光亀さん(66)は「特定外来生物から野蒜地区の自然を守る活動は、今後も続けたい」と話した。


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