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2018.05.16

東松島で初の企業主導型保育園 就労支援、従業員確保図る

入園式に臨む保護者と子どもたち

 東松島市で初めての企業主導型保育園となる「緑ケ丘ひかり保育園」(同市緑ケ丘4丁目)が12日、開園した。

 2016年度に内閣府の助成事業として始まった企業主導型保育は、就労支援や企業の従業員確保を図るのが狙い。企業連携契約を結ぶと、保護者の保育料減免や、企業側にとっても「連携保育施設がある」とPRすることで、子育て世代の雇用がしやすくなるなどのメリットがある。

 保護者の勤務地や住所に関係なく入園できるのが特徴。ひかり保育園が保険会社と医院の2事業所と契約を結んだ企業枠と、地域枠の計9人が入園を済ませた。

 入園児の内訳は石巻市が5人、東松島市が3人、美里町が1人。定員は45人。

 保育園は軽量鉄骨2階建て、延べ床面積約430平方メートル。0歳児(生後4カ月)から5歳児まで受け入れる。保育は月曜から土曜日までで、時間は午前7時半〜午後7時半。保育時間は相談に応じるなど柔軟な体制を取るという。

 スタッフは松本寿美園長ら保育士7人、栄養士1人、調理師2人の計10人。3歳の長男を入園させた東松島市の父親は「4カ月の次男もいるので、育休中の妻の子育ての負担軽減にもなる」と話した。

 保育園で開園式と入園式があり、園児や保護者、来賓ら約50人が出席。くす玉割りやメダルのプレゼントなどのイベントで歓迎した。

 保育園を運営する「エフィー」の松本鉄幹代表(54)は「スタッフ一丸となり、子育て世代や企業のためにお役に立ちたい」と決意を述べた。

 保育料は2万7000〜3万5000円。保育料のほかに給食代を負担する。企業側との契約内容で保護者が支払う保育料は減額となる。

 連絡先は緑ケ丘ひかり保育園080(9070)0459。


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