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2018.05.16

薬物の恐ろしさ知って 石巻高で啓発講話

麻薬の臭いが付いたバッグを探す探知犬

 高校生に薬物乱用の危険性を知ってもらおうと、横浜税関仙台塩釜税関支署石巻出張所は11日、「薬物乱用防止講話」を企画し、石巻高(生徒707人)に出向いて啓発を図った。

 上席監視官の伊藤磨氏が「薬物乱用の恐ろしさ」「密輸の実態」など四つのテーマで説明した。

 伊藤氏は昨年12月に東北大のオーストラリア人留学生が麻薬を密輸して逮捕された事件を取り上げ、県内でも麻薬の取引が横行していることを指摘。「最近はインターネットなどで危険ドラッグなどが簡単に手に入ってしまう。絶対に手を出してはいけない」と注意を呼び掛けた。

 講話の最後にはラブラドールレトリバーの麻薬探知犬「ブルース号」(雄3歳)が登場。並べられた約10個のキャリーバッグの中から、麻薬の臭いが付いた物を当ててみせた。

 講話を聞いた3年坂下勇介さん(18)は「テレビなどで面白おかしく麻薬取引などが取り上げられるが、わずかな量でも人生を狂わせてしまう麻薬の恐ろしさを知った。探知犬も見ることができ、充実した経験になった」と語った。


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