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2018.05.02

インドネシア漁業実習生16人が新たな決意 石巻 

漁業実習生の代表としてあいさつするワンディリさん(右端)

 石巻の船主奨学金制度を利用したインドネシアの漁業技能実習生16人とインドネシア西ジャワ州政府の水産局長らが先日、石巻市役所を訪れ、亀山紘市長らと懇談した。

 実習生は、2007年から受け入れているが、帰国後、地元で漁業に従事することなく、外国籍の船に乗船している場合が多かった。このため、16年から漁業者の子どもを対象とした奨学金制度を始めた。地域に根差した漁業従事者の育成を狙い、水産高校入学から卒業まで支援を行い、希望者を石巻の実習生として受け入れることにした。

 今回来石したのは1期生で牡鹿漁協加盟の6社で実習を行う。奨学金は石巻漁業実習協議会会員の32人の船主から募り、現在受け入れている実習生1人に付き、月5000円を支給した。

 実習生のアルディ・ワンディリさん(18)は「奨学金のおかげで高校を卒業できました。3年間石巻で漁業を学び、技術を古里に持ち帰りたい」と日本語であいさつした。


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