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2018.04.14

東松島の佐々木さん、傘寿記念し自費出版 フォトエッセー

祝賀パーティーのために作った法被を着込み、自費出版した「呑む傘寿」を手にする佐々木さん

 東松島市社会福祉協議会長や東松島ライオンズクラブ会長などを務めた佐々木章さん=同市矢本=が、「呑(の)む傘寿」(文藝春秋企画出版部)を自費出版した。80歳の傘寿を記念し、大好きなお酒を通じて知り合った多くの人々との交流をつづったフォトエッセー。

 「外に出て人と交わり、酒を飲むのが長寿の秘訣(ひけつ)」と語る佐々木さんのバイタリティーあふれる行動力に、本をプレゼントされた市内外の友人や知人らも興味深げに読んでいる。

 「呑(の)む傘寿」は318ページで構成。出身の遠野・在仙岩手県人会から母校の東洋大交友会、社会福祉協議会、ライオンズクラブ、松島基地、地域活動、プライベート、乾杯!ツーショット、思い出のアルバムの9編で構成。写真とともに佐々木さんの交流録が掲載されている。

 「乾杯!ツーショット」では、仙台市の郡和子市長や渥美巌市長をはじめ、各界の重鎮や地元市民らと酒を片手に笑顔で写真に納まっている。

 佐々木さんは「アルバムを引っ張り出し、一枚一枚の写真を取捨選択しながら思ったことがある。私の人生は皆さんに助けられ、担ぎ出され、生きていた。それもこれも良い酒を飲んできたからだと思っている」と振り返っている。

 自費出版した400冊の本は全て進呈。先月末に東松島市内であった誕生日や本の発刊を記念した祝賀パーティーには各界から150人が出席し、佐々木さんを祝った。佐々木さんは出席者から集めた9万5000円を、市社会福祉協議会の海道義会長にも手渡した。

 2014年10月には、大きな手術をした佐々木さんだが、今は元気に回復。「これからもいろいろな人に出会える喜びをかみしめながら、どんどん外に出て飲みにいきます」と目を輝かせている。

 自費出版は「遠野・文春・阪神」(2003年5月)、「われ、重篤文春病」(2013年7月)に次いで3冊目。


※関連記事
「被災者支援の様子や趣味つづる 東松島の佐々木さん、出版(2013.09.29)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130929t13005.htm


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