NEWS 石巻かほく

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.04.14

石巻市芸術文化振興財団が設立30周年 記念の事業、多彩

10月に石巻でコンサートを開く東京佼成ウインドオーケストラ

11月に石巻ライブを行う綾小路きみまろさん

 石巻市芸術文化振興財団は2018年度、設立30周年を記念して多彩な事業を展開する。

 メイン事業は、プロの吹奏楽団・東京佼成ウインドオーケストラと地元吹奏楽愛好者との共演コンサート。漫談家・綾小路きみまろさんのライブのほか、東京都交響楽団(都響)弦楽アンサンブル公演、劇団東少ミュージカル、女優・十朱幸代さんの一人芝居「燃えよ剣」など盛りだくさんの事業を計画している。

 30周年記念事業の目玉となる東京佼成ウインドオーケストラコンサートは、「吹奏楽大作戦in石巻」と銘打ち、10月14日に河北総合センターアリーナで開催する。石巻地方に在住する中学・高校の吹奏楽愛好者を公募し、スペシャル吹奏楽団を編成。東京佼成ウインドのメンバーによるワークショップを2回程度行い、コンサートで1曲を合同演奏する計画だ。東京佼成ウインドはこのほか、ポップスなど幅広い音楽を披露する予定。

 三陸河北新報社との共催になる女優・十朱幸代さんの一人芝居「燃えよ剣」は11月4日、河北総合センター文化交流ホールで行われる。人気作家・司馬遼太郎さんの同名小説を題材にしており、新撰組副長・土方歳三の恋人・お雪を通して、物語が進んでいく。音楽(ピアノ)は宮川彬良さん。

 綾小路きみまろさんの「笑撃ライブ」は11月11日に同アリーナで、都響弦楽アンサンブル公演が9月2日に石巻市北村の遊楽館かなんホールで、劇団東少ミュージカル「アルプスの少女ハイジ」公演が9月16日に河北総合センター文化交流ホールでそれぞれ開かれる。

 このほかにも、石巻市内小中学校を音楽家が巡回するアウトリーチ事業(6月〜11月)、箏とオルガンによる「月明かりコンサート」(9月25日、遊楽館)、市美術展(10月上旬、河北総合センター)などさまざまな事業が企画されている。

 同振興財団は「30周年記念事業は、多くの人が楽しめるよう、19年度も継続して実施したい」と話している。

 石巻市芸術文化振興財団は、1989年に石巻市文化振興公社として設立。2004年、石巻市文化スポーツ振興公社を経て、2013年に現在の公益財団法人になった。発足以来、石巻市内文化施設の管理運営、芸術文化事業を実施している。


スポンサーリンク

ページの先頭に戻る