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2018.03.31

ラグビーW杯キャンプ地誘致へ盛り上げ 5月、石巻で慶明戦

石巻を会場に開催される関東大学ラグビー慶明戦をPRするポスター

ラグビーワールドカップ開催を契機とした地域の活性化について話す大西さん

 関東大学ラグビーの強豪、慶応大と明治大による招待試合が5月20日、石巻市総合運動公園石巻フットボール場で行われる。関東ラグビーフットボール協会が主催し、石巻ラグビーフットボール協会と県ラグビーフットボール協会が主管する。

 東日本大震災の復興支援への感謝と、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の公認キャンプ地誘致へ、機運を盛り上げる。

 昨年の大学選手権準優勝の明治大と、ベスト8の慶大による好カード。春季リーグの一戦として開催されるファンにとっては見逃せない伝統の一戦だ。

 当日は午前9時55分に当日券販売。開場は10時でキックオフは午後1時。慶明戦の前には、高校生以上の女子選手による、7人制ラグビーの試合もある。

 石巻ラグビー協会の佐々木勝男会長は「全国トップレベルのゲームが間近で見られる絶好の機会。ぜひ足を運んで競技の迫力、面白さを感じてほしい」と来場を呼び掛けている。

 入場料は、正面スタンドが前売り2000円(当日2500円)、バックスタンド1500円(同2000円)、芝生席1000円(同1300円)。高校生以下は無料。

 チケットはチケットぴあ、ローソンチケットのほか、NPO法人石巻市体育協会や石巻商工会議所などで扱っている。

<24日、元神鋼主将の大西さん講演>

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の機運を盛り上げる「特別講演会」が24日、石巻市千石町の石巻グランドホテルで開かれた。日本選手権7連覇を遂げ、神戸製鋼の主将を務めた大西一平さん(53)が「ラグビーワールドカップ開催を契機とした地域の活性化」をテーマに話した。

 大西さんは大会日程について、19年のラグビーW杯は44日間で、サッカーのW杯ロシア大会(6月14日開幕)の32日間、16年リオデジャネイロ五輪の17日間より長いことを説明。約40万人の外国人が訪れ、外国人客による経済効果が1057億円になることを紹介した。

 開催地の釜石、キャンプ地の石巻、山形を線で結ぶとVICTORY(勝利)の「V」になることにちなみ、「Tohoku Victory Rugby Road」を提案。「3地区が手を組み、東北に活気を与えることにつなげてほしい」と呼び掛けた。

 タックルの代わりに相手をタッチして止めるストリートラグビーは、W杯キャンプ地誘致の根幹であることを指摘し、「市民全員がラグビーボールに触れたことのあるまち、ラグビーのまち石巻の復活を目指してほしい」と期待した。

 講演会は石巻市と石巻ラグビー協会が主催した。約40人が聴講し、大西さんのラグビーを生かしたまちづくりに熱心に耳を傾けた。


※関連記事
「ストリートラグビーでW杯日本大会キャンプ地誘致訴え 石巻(2017.08.01)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/08/20170801t13004.htm
「W杯キャンプ地誘致へ 石巻でラグビ−フェス 世代超え交流(2017.08.15)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/08/20170815t13003.htm


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