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2018.03.07

AKBグループ8人、女川で復興支援ライブ 住民励ます

曲の最後にプラカードを掲げ、被災地を励ますメンバーたち

 東日本大震災から7年を迎えるのを前に、人気アイドルグループ「AKB48」の横山由依さん(25)や姉妹グループ「NGT48」の北原里英さん(26)ら8人が4日、女川町女川小体育館で復興支援ライブを開き、弾む歌声とパワフルなステージで地元住民ら約300人を元気づけた。

 メンバーは、ヒット曲「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」、復興支援チャリティーソング「掌が語ること」など8曲を披露。「心のプラカード」では、最後にメンバーが1文字ずつプラカードを掲げ、「ともに未来へ宮城」というメッセージになる演出があった。

 ライブ中盤には、会場を巻き込んだじゃんけん大会があり、最後の1人にサイン色紙が贈られた。2回行い、女川町役場に勤務する宮川直喜さん(28)と女川小4年阿部琉娃(るあ)さん(10)が勝ち残った。阿部さんは「うれしい。みんな美人だった。歌ってくれた曲も全部好きだったので幸せいっぱい」と笑みを見せた。

 この日、復興支援ライブは女川町だけでなく、釜石市と南相馬市でも同時に開催された。ライブを中継でつなぐ場面もあった。

 女川町には2度目の訪問だった横山さんは「被災地に来る度『ありがとう』とか『頑張ってね』と逆に応援されるので、すごくパワーをいただいている。これからも私たちにできる復興のお手伝いを続けていけたら」と語った。

 今春でのグループ卒業を発表している北原さんは、被災地訪問はおそらく最後という。女川町3度目の訪問に「間もなく7年。月日がたっても忘れてはいけないという意識をずっと持ち続けたい」と思いを新たにしていた。

 AKB48グループは、震災直後に「誰かのために」プロジェクトを始め、11年5月から被災3県(宮城、岩手、福島)を中心にライブを開催している。女川町への訪問は4回目。


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「AKB指原莉乃さんら8人、歌で心の支援 石巻・広渕小でライブ(2015.03.13)」
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