NEWS 石巻かほく

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.02.11

東松島在住の葛岡さん、主役に 東京・劇団ハーベスト公演・来月

ハーベストの舞台の主役に抜てきされた葛岡有さん

 劇団ハーベスト(東京)に所属する高校1年の葛岡有さん(15)=東松島市=が、ハーベストの第13回公演作品の主役に抜てきされた。

 団員は10代、20代の女性ばかり13人。葛岡さんは最年少ながら大役を任せられた。

 石巻市内の高校に通いながら、週末の休みなどを利用して上京、稽古に励んでいる。この春、新しい目標に向かって女優の道をまた一歩、踏み出す。

 「夜、家に連絡が入って、次の舞台の主役に決まったと聞いて、びっくりしました。作品は『明日の君とシャララララ』。隣の家の結婚パーティーの話で、私はパティシエを目指す“のあ”という名前の女子高生の役です」

 2012年の結成から7年目に入ったハーベストにとって、初の再演になる。記念すべき年の作品に、主役として臨む。入団3年目にしての大役である。

 「緊張感はないです。今からワクワクしています。等身大の女の子を演じるのが楽しみ。役づくりのために、パティシエについて学びたい。みんなに舞台の私を見てほしい」

 苦手としていることを尋ねたら「セリフを覚えること」と言って笑った。今度は主役だから当然、セリフの量も多いはず。「覚悟しています。前回の舞台で落語をした体験が一つの自信になっています。8分ぐらいしゃべり続けました」

 ほかの舞台から学ぶことも多い。昨年11月「いしのまき演劇祭」の参加作品に足を運んだ。「役者さんたちと客席の距離の近さに驚き、役者さんたちが放つエネルギーに圧倒されました。会場はレストランでしたが、そこが舞台の空間に変わった。想像させる力って凄(すご)い」。大人たちによる舞台は、大いに刺激になり、勉強になったようだ。

 「幅広い役ができる女優になりたい。そのためにはいろいろチャレンジし、吸収していきたい」

 普段は高校生活を楽しんでいる。「部活は茶道ですが、体を動かしたくなり空手も始めました。型に取り組んでいます。最近、見た映画では『スター・ウォーズ最後のジェダイ』が面白かった」

 間もなく16歳。無限の可能性が広がっている。

<来月28日、下北沢で開幕>

 3月28日〜4月1日、会場は東京・下北沢の小劇場B1。桜が見守る季節の下、家族や友達を巻き込んだ少女たちのジタバタ狂想曲。脚本は小林佐千絵、演出は中村公平。

 チケット(日時指定・全席自由、税込)は前売4000円(当日4500円)、ペアチケット7000円(SMA☆チケットのみ取り扱い)。10日発売された。

 取り扱いはSMA☆チケットhttp://www.sma-ticket.jp/artist/herbest、カンフェティhttps://www.confetti-web.com/detail.php?tid=44927&


スポンサーリンク

ページの先頭に戻る