NEWS 石巻かほく

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.01.12

山車の引き手を募集 火伏せ行事「おめつき」 24日、雄勝・名振

祭りに備え、山車の飾りを作る地区住民

 石巻市雄勝町名振地区で24日、230年以上前から続く火伏せの祭り「おめつき」が開かれる。主催する名振秋葉神社氏子会は10日、名振コミュニティーセンターで、祭りに欠かせない「山車」の飾り作りと屋根の障子張りに取り組んだ。

 作業には地区住民ら約50人が参加。花の形にくりぬいた和紙を食紅で色付けしたほか、屋根に張る障子ののり付けも行った。

 和泉誠一郎総代長(77)は「東日本大震災後も多くの人に支えられて継続できている。住民の高齢化が進み、少しでも若い世代が参加してくれるとありがたい」と、山車を引く男性を募っている。

 おめつきは1783年に始まり、1994年に県の無形民俗文化財に指定された名振地区の伝統行事。祭りでは、男性が長さ約5メートル、重さ約600キロの山車を引き、大漁や子孫繁栄などを願いながら地区内を練り歩く。道中、氏子会のメンバーらが見物人を巻き込んだ寸劇を披露するのが定番となっている。

 震災で祭りの道具が流されたが、県内外から支援を受け伝統を守ってきた。引き手も県内の大学生ボランティアを中心に確保してきた。

 山車の引き手は30人ほど必要だという。募集は22日まで。連絡先は和泉総代長090(4886)2478。

◇おめつき - 石巻市 http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10452000b/-kanko/0030/20130225192332.html


スポンサーリンク

ページの先頭に戻る