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2018.01.11

石巻で新春茶会 表千家石巻教授者会、裏千家石巻同門会

子どもたちがお点前を披露したり、運び役を務めたりした新春茶会=みやぎ生協文化会館アイトピアホール

会員がたてた抹茶で来場者をもてなした=石巻グランドホテル

 穏やかな年始のひとときを心新たにゆったり過ごしてもらおうと6、7の両日、石巻市内2カ所で恒例の新春茶会が開かれた。

 訪れた市民らは、慌ただしい日常生活から離れ、抹茶と和菓子を味わいながら癒やしの時間を満喫した。

■表千家石巻教授者会/小中学生もお手前披露

 第16回新春チャリティー茶会(表千家石巻教授者会主催)が6日、石巻市中央2丁目のみやぎ生協文化会館アイトピアホールで開かれた。

 和服姿の会員20人と、茶道を習っている小中学生5人がお点前を披露したり、抹茶や和菓子を運んだりして、椅子に座る「立礼式」で来場者をもてなした。

 会場には「而今(じこん)」と書かれた掛け軸や、紅白のツバキと黄色のロウバイが生けた花入れが飾られ、風情を醸し出していた。

 亭主としてお点前を披露した同市蛇田小5年佐藤かえでさん(11)は「拝見の作法のところが特に緊張しました」と語った。

 教授者会は、東日本大震災で被災し解体された石巻文化センターと市民会館に代わる「複合文化施設」(仮称)の建設資金に充ててもらおうと、チャリティー茶会の益金などから10万円を市教委に寄付する。


■裏千家石巻同門会/和の趣演出、おもてなし

 第14回新春茶会(茶道裏千家石巻同門会主催)が7日、石巻市千石町の石巻グランドホテル1階ロビーで開かれた。

 会員30人が参加。会場には、めでたい光景を指す「老松被五雲」と書かれた掛け物と、初春にふさわしい縁起物の太神楽ツバキ、ミツマタを生けた花入れが飾られた。

 和服に身を包んだ会員がお点前を披露。来場者は和菓子と抹茶を味わい、和の趣を堪能した。

 家族4人で訪れた同市蛇田小4年伊藤怜奈さん(10)は「お抹茶をたてるのが上手だったので勉強になる。おいしかったし来てよかった」と話した。

 大嶋宗洋会長は「いらっしゃった方に、『お抹茶をいただいている間は外の寒さを忘れてホッとした』というお言葉をいただいた。一服を楽しんでもらえるよう心を込めておもてなししています」と話していた。


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