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2017.12.06

質の高い震災伝承を 3.11メモリアルネット、第1回全体会 石巻

 東日本大震災を教訓に、伝承活動を行う個人、団体と官学の広域連携組織「3.11メモリアルネットワーク」の第1回全体会が4日、石巻市千石町の石巻河北ビル1階「かほくホール」で開かれ、事業計画や役員を決めた。後継者育成を念頭に、企画部会を設置した。来年3月9日に、石巻市南境の石巻専修大でシンポジウムを開く。

 震災伝承に関わる団体や有志、震災の遺族ら会員のほか、国や県、石巻市の担当者ら計60人が出席。

 震災伝承、防災・減災活動に向け、
(1)連携と調整
(2)企画、評価
(3)人材の育成
を事業の柱に、行政や各種団体とタイアップし、震災伝承拠点を結ぶ県内外のネットワーク形成を目指す。

 ホームページ開設とパンフレット作製、防災教育プログラム、伝承活動の課題整理などを行う。企画部会を中心に、先進地視察や研修、語り部同士が情報交換し、伝承方法の質を高める。

 個人会員が3人まで推薦する役員推薦投票の結果、役員11人を選出。役員会で、代表に大川伝承の会共同代表の鈴木典行さん(52)、副代表に元石巻ビジターズ産業ネットワーク事務局長の大須武則さん(60)、一般社団法人キャンナス東北コーディネーター長の山田葉子さん(50)を選任した。企画部会長には、大川伝承の会共同代表の佐藤敏郎さん(54)を選んだ。

 鈴木代表は「人の命を守るための活動に重点を置きたい。岩手、宮城、福島の広い範囲で連携して伝承に取り組みたい」と話した。

 引き続き、個人会員(年会費1000円)登録団体(5000円)を募集している。

 連絡先は事務局のみらいサポート石巻0225(98)3691。


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「手を携え震災伝承 メモリアルネット発足、人材育成にも力 石巻(2017.11.19)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/11/20171119t13009.htm


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