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2017.11.14

本物に触れて 札幌交響楽団、石巻で公演 児童ら指揮体験も

児童に指揮棒の振り方を指導する佐藤俊太郎さん

 東日本大震災で被災した石巻市牡鹿地区の児童たちに本物の芸術文化に触れる機会を提供しようと、石巻市大原小で7日、札幌交響楽団の演奏会が開かれた。

 大原小と寄磯小、鮎川小の児童や、地域住民ら約130人が集まり、オーケストラの生演奏に聴き入った。

 楽団は、チャイコフスキー作曲のバレエ「くるみ割り人形」より「花のワルツ」や、指揮者で作曲家の外山雄三氏が日本古来の伝統的な音楽を素材に制作した「管弦楽のためのラプソディ」などを披露した。

 指揮の体験コーナーもあり、代表の児童3人が、指揮者の佐藤俊太郎さんから指導を受けた。ブラームス作曲のハンガリー舞曲第5番の演奏で、指揮者によって曲調が変化することを学びながら、楽しく音楽と触れ合った。

 最後は、児童たちが合唱曲「ビリーブ」をオーケストラの伴奏で高らかに歌い上げた。

 大原小5年の大壁蒼稀君(11)は「ハープのきれいな音色が印象に残った。知っている曲もあり、音楽の魅力を実感した。また聴いてみたい」と話した。


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