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2017.11.07

仮設商店街・橋通りコモンが閉場 市民ら駆け付け惜しむ 石巻

閉場を惜しむ市民らでにぎわう橋通りコモン

 東日本大震災後、石巻市の中心部のにぎわいを創出してきた同市中央2丁目の仮設商業施設「橋通りCOMMON(コモン)」の閉場イベント「秋の夜店・風の通り市」が4、5の両日、コモンと橋通りを会場に開かれた。

 運営会社は多彩な催しを企画し、来場者に感謝の気持ちを伝えた。常連客らは親しんできた施設の閉場を惜しんだ。

 イベントは「みなさんのおかげでした!」と銘打って開催した。

 4日の秋の夜店では、人気キャラクターのおもちゃや商品券がもらえるじゃんけん大会が開かれ、盛り上がりを見せた。石巻焼きそばやクレープなど屋台も出店し、家族連れらでにぎわった。

 5日の風の通り市では、沖縄県の伝統芸能エイサーや桃生のはねこ踊りが、イベントを盛り上げた。アイトピア商店街恒例の長さ50メートルのジャンボのり巻き作りも行われ、多くの市民が参加し楽しんだ。

 神奈川県内の教員茂木達也さん(39)は「オープンしてから月に1回ぐらいのペースで通っていた。ここはいろいろな人たちと交流できるすてきな場所。なくなるのはすごく寂しい」と話した。

 コモンは、2015年4月に開場。イタリアンや鉄板料理店など7店舗が出店。3店舗が既に独立し新天地に移り、4店舗が営業を続けていた。

 運営会社の街づくりまんぼうの苅谷智大さん(31)は「来年のゴールデンウイーク前には同じ場所で『COMMON−SHIP橋通り』としてリニューアルしたい。飲食だけではなく、音楽や演劇などさまざまなショップが集まり交流することができれば…」と話していた。


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「石巻の仮設商店街・橋通りコモン、あす閉場 にぎわい創出に貢献(2017.11.04)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/11/20171104t13007.htm


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