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2017.11.02

震災後の変遷 石巻中心部8カ所定点撮影、写真で紹介 つなぐ館

石巻市中央や住吉地区の震災直後や昨年11月までの街の変化の様子の写真に見入る来館者

 石巻市中央2丁目にある東日本大震災の伝承施設「つなぐ館」で1日、初の企画写真展「3.11定点撮影プロジェクト『みつづける、あの日からの風景・石巻編』」が始まった。

 館を運営する公益社団法人「みらいサポート石巻」が主催。震災を後世に残す活動を展開する仙台市の団体「3.11オモイデアーカイブ」、せんだいメディアテークの「3がつ11にちをわすれないためにセンター」が協力した。

 オモイデアーカイブのメンバーで石巻市出身の大林紅子さん(仙台市在住)が撮影した、石巻市中央や住吉地区の8地点17枚を展示している。

 8地点は震災直後、2015年11月、16年11月に撮影。小船が乗り上げ、がれきが重なった惨状や片付けられた様子、建物が解体され空き地になった写真がある。

 来場者は街が大きく変貌する姿を実感する一方、生活の痕跡や古里の面影が消えることの寂しさを感じながら眺めていた。

 企画展は南浜町3丁目の「南浜つなぐ館」でも3日から実施される。南浜、門脇地区の6地点14枚の写真を展示する。午前10時半から大林さんが撮影にまつわるミニトークイベントを行う。

 企画展はいずれも30日まで。入場無料。

 開館は中央2丁目の「つなぐ館」が火曜から土曜まで(午後1〜5時)、「南浜つなぐ館」が金曜から日曜までと祝日(金曜は午後1〜3時、その他は午前10時〜午後3時)。


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