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2017.10.12

五輪で武道広めよう スポーツライター玉木正之さん、講演

武道とスポーツの違いなどについて語る玉木さん

 スポーツライターの玉木正之さん(65)による講演会が先日、石巻グランドホテルであった。「2020東京五輪・パラリンピックに向けての現状〜日本武道館の歴史」の題で行われ、約60人が聴講した。

 日本武道館は、1964年東京五輪の柔道競技会場として建てられたが、それまで日本には大規模な武道館が少なかったため、柔道や剣道などの知名度が上がるきっかけになったという。

 玉木さんは武道とスポーツの違いにも触れ、「武道は年を重ねると『達人』と呼ばれる。乱れた心を安定させ、平常心になれるかを重視する。一方、スポーツは年齢とともにパフォーマンスが低下するので、気持ちを高ぶらせて勝利を目指す。選手の動きに注目して見てほしい」と述べた。

 東京五輪に向け、「海外から多くの人を迎える立場として、武道の歴史やルールをしっかり説明できる人を目指してもらいたい」と呼び掛けた。

 講演会は一般社団法人日本アスリート会議(東京)などが主催。石巻市総合体育館であった「2017武道フェスティバル石巻」の一環で開いた。


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