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2017.09.14

東松島市議会一般質問 不登校、夏休み挟み小中で大幅減

 東松島市で不登校の児童生徒が2学期に入り大幅に減少した。1学期終業式の段階で小中合わせて59人だったが、2学期始業式では小中計20人となり、39人減った。

 交友関係やいじめ、中一ギャップなど、不登校の要因はさまざま。子どもが学校生活への新たな一歩を踏み出せるよう、学校と家庭、関係機関が連携した適切な対応が急務となっており、夏休み中も含めた地道な取り組みが奏功した。

 13日の市議会9月定例会一般質問で、いじめや不登校の対応を問われた工藤昌明教育長が明らかにした。

 不登校の児童生徒(不登校傾向や別室登校を含む)の内訳は、1学期で小学校2人、中学校57人。2学期は小学校1人、中学校19人。

 工藤教育長は「多くの児童生徒が新学期に向けて新たな気持ちで頑張ろうとする表れ」と評価。「夏休み中も、先生や学校専門相談員の教育相談、家庭訪問を通しての働き掛けや、児童生徒だけでなく保護者への支援も根気強く行った結果」と説明した。

 いじめや不登校は原因が多岐にわたる。「常に現状を把握し、学校、関係機関と連携を図りながら、適切な対応に努めたい」と強調した。


 一般質問では、東日本大震災で手つかずのまま変形したフェンスなどが航空自衛隊松島基地そばの浜須賀地区に残っている問題が取り上げられた。渥美巌市長は「景観的に良いとは言いがたい。年度内に撤去、処理することで進めている」と答弁した。


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「東松島市議会、一般質問始まる 仮設住宅の本年度内解体910戸(2017.09.12)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/09/20170912t13012.htm


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