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2017.09.14

秋季東北地区高校野球県大会、16日開幕 石巻のキーマン紹介

東部地区を4年ぶりに制し、県大会での活躍が期待される石巻高の選手たち

投打で活躍が期待される難波投手

打線の核としてチームを支える木村選手

 「第70回秋季東北地区高校野球県大会」が16日、仙台市宮城野区のKoboパーク宮城などで開幕する。

 予選を勝ち抜いた28チームが優勝を争う。上位3チームが10月に福島県で行われる東北大会に進出し、来春の「選抜高校野球選手権大会」を目指す。

 石巻地方から、東部地区を4年ぶりに制した石巻高が出場。東北や利府など強豪校と練習試合を行い、投打の戦力アップを図った。初戦は18日、石巻市民球場で塩釜と村田の勝者と戦う。

 石巻のキーマンを紹介する。


■難波辰伍投手(2年)/体格生かした直球武器

 背番号1を背負い、地区予選を戦った。2試合は中継ぎで登板し、松島との決勝戦は先発で七回3失点したものの、優秀選手に選出された。

 武器は、178センチ、74キロの恵まれた体格を生かした最速143キロの直球。スライダーなどの変化球も織り交ぜ、打者を押さえ込んだ。

 打撃でも3番として、走者を確実に返す中軸の役割を果たした。

 「調子はよくなかったが、要所で自分のボールを投げることができた。投打で力が入り過ぎてしまったことが反省」と予選を振り返った。

 夏の大会で3年生と試合に出たことが成長につながった。「先輩たちのゲーム運びが参考になり、点を取られても最小失点であればいいという気持ちでいると、苦しい場面でも相手打者と向き合えるようになった」と話す。

 県大会でも投打で活躍が期待される。「150キロを投げられるようになることが目標です」と抱負を語った。


■木村幸之介外野手(2年)/打撃を見直し好調維持

 地区予選では主に5番打者として、チームを引っ張った。「優勝に貢献できてよかった。欠点を修正できたことが結果につながった」と振り返った。

 4試合は、右翼で出場。決勝の松島戦では、三塁打2本、二塁打1本を放つなど4打数4安打と大当たり。夏の大会でベンチ入りできなかった悔しさから、自分を鍛え直した。

 新チームになってから、打撃練習の際にタイミングの取り方を見直し、球をぎりぎりまで懐に呼び込むスタイルを習得。逆方向にも長打できるようになるなど調子を上げている。

 「フリーバッティングで仲間のスイングもしっかり見て、気になることはすぐに指摘し合ってきたことが打力アップにもつながった」と手応えを口にする。

 「打つだけでなく、犠打や守りなど細かいプレーでミスがないようにしたい。調子を維持してどんなボールでもはじき返したい」と県大会制覇に向けて意欲を燃やしている。


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