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2017.09.14

少年の主張・石巻地区大会、中学生14人発表 京野さん県大会へ

最優秀賞を受賞し、表彰される京野さん

 第39回「少年の主張」石巻地区大会(青少年のための県民会議主催)が12日、石巻市雄勝中で開かれた。

 石巻地方の中学校14校から各校代表14人が参加。表情豊かに、学校や家庭、地域社会で考えたことや、ネット時代のコミュニケーションの在り方、命や平和の大切さ、将来の希望など、堂々と発表した。

 生徒は1人5分の持ち時間で、自分なりの主張を発表。論旨や表現、発表態度を審査した結果、「三つのH」の題で主張した東松島市鳴瀬未来中3年の京野久海(くうみ)さんが最優秀賞に選ばれた。

 京野さんは、看護の体験で看護師から聞いた「ヘッド」「ハート」「ハンド」の「三つのH」について発表。「相手のことを思いやり、行動すること。手で触れることが大切。優しさがキーワードになっている」と聞き、日常生活で「三つのH」を心掛けることで「明るい社会にできる」と訴えた。

 生徒はそれぞれ、スマートフォンに夢中だった経験から顔が見える友人との関係や言葉の力について述べたり、広島を訪れた体験から核根絶を呼び掛けたりした。

 審査員長を務めた県東部教育事務所の工藤吉則副参事は「どの発表も論旨がしっかりまとめられており、努力の跡があった。人間愛や郷土愛など心に染みる発表が多かった」と講評した。

 京野さんは石巻地区代表として、26日に仙台市で開かれる県大会に出場する。

 最優秀賞以外の主な入賞者は次の通り。(敬称略)

▽優秀賞
  作山 愛果(石巻中3年)

▽優良賞
  大林 優奈(石巻市湊中3年)
  森田めぐみ(石巻市蛇田中3年)
  柳沼 宏典(女川中3年)


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「決意や意見、堂々と 少年の主張・東松島大会 中学生9人が発表(2017.07.14)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/07/20170714t13004.htm


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