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2017.09.12

はねこ踊りフェス、初秋彩る パレード1200人参加 石巻・桃生町

見物客を魅了したはねこ踊りパレード。会場は熱気に包まれた

 石巻市桃生地区の初秋を彩る「ものうふれあい祭2017はねこ踊りフェスティバルin桃生」(実行委員会主催)が9日、桃生植立山公園であった。

 市内外から多くの見物客が駆け付け、県指定無形民俗文化財のはねこ踊りを堪能。軽快な参加者の踊りと見物客で会場は熱気に包まれた。

 特設ステージでは、はねこ踊りコンテストがあり、友情出演の東京都和光小(東京都世田谷区)・和光鶴川小(同町田市)のA、Bを含む小中学生ら9チームが出場。1チーム5〜10人で編成した各チーム(友情出演は約30人)は工夫を凝らした服装と演出で登場し、躍動感あふれた踊りに大きな拍手が送られた。

 寺崎はねこ踊り保存会の佐々木一会長ら5人が審査した結果、最優秀賞に桃生中女子バレー、優秀賞にテラサキッズと中津山分館が選ばれた。特別賞は和光小・和光鶴川小のA、Bに贈られた。

 伊達の黒船太鼓や、すずめ踊りなど招待団体による演舞も祭りムードを盛り上げた。

 午後6時から公園内のメイン道路約300メートルで、はねこ踊りのパレードが繰り広げられた。保存会のメンバーをはじめ県内外から21団体が飛び入りし、約1200人が参加。勇壮な演奏に合わせて、扇子を器用に振りながら威勢のいい踊りと「ソーレ!ソーレ!」の掛け声が会場いっぱいに響き渡った。

 山車や囃子(はやし)パレードも人気を集めた。1200発の花火が夜空に打ち上げられ歓声が響いた。

 毎年見物に訪れている登米市登米町の60代女性は「皆さんの踊りから元気をもらった」と笑顔で話した。参加者の一人は「祭りに向け練習した成果が披露できてよかった」と話した。


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