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2017.09.08

全国暗算技能検定 石巻の小学生3人が10段合格

暗算10段に合格した(左から)吉田さん、諒君、春貴君

 石巻市双葉町のはやしそろばん総合学園に通う石巻市山下小5年の林春貴君(11)と、弟で3年の諒君(9)、中里小6年の吉田佳叶さん(12)の3人が、全国暗算技能検定で最高位の10段に合格した。諒君は、史上3人目の県内最年少記録に並んだ。

 公益社団法人全国珠算学校連盟が主催する検定試験は年に6回、全国各地で行われる。掛け暗算と割り暗算が各60問、見取り暗算30問をそれぞれ4分で解く。10段の合格ラインは全問正解とハードルが高く、小学生での合格は全国的にも珍しいという。

 林兄弟はともに幼稚園年中組の4歳ごろにそろばんを始め、切磋琢磨(せっさたくま)しながらそろばんの腕を磨いてきた。春貴君は5月の試験で一足先に合格し、諒君は7月の試験で合格を果たし、兄に続いた。

 春貴君は「10段は簡単に取れるものではないので、合格できてうれしい。弟も合格してよかった」と話し、諒君は「お兄ちゃんに追い付いた気がしてうれしい」と喜んだ。

 吉田さんは、そろばんを始めたのが小学1年生と少し遅かったものの、努力でカバーし7月の試験で合格を手にした。

 吉田さんは「一つ一つの計算をしっかりやることを大切にしている。練習の成果が出せてよかった。全国に通用する力を身に付けることが目標。今後は大会でも結果を残したい」とさらなる飛躍を誓った。


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