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2017.08.24

「いじめは犯罪」 中学生、学校づくり考える 石巻でサミット

いじめ根絶に向けた活動などを協議する生徒たち

 「Stop!いじめ 石巻市子どもサミット2017」(市教委、市いじめ問題対策連絡協議会主催)が21日、市桃生公民館で開かれた。

 市内19中学校の生徒会執行部37人が参加。各校のいじめ防止に向けた取り組みを紹介し、意見を交わした。「いじめは犯罪」という認識を共有することを確認。さらに方策を探ることで、根絶への思いを新たにした。

 生徒たちは、学校ごと五つの分科会に分かれ、相手を傷つける発言「NGワード」の掲示(石巻中)や、生徒の親睦を深める「生徒会レクリエーション」の実施(荻浜中)といった趣向を凝らした活動内容を報告したほか、活動に伴う成果や課題を挙げた。いじめを生まない人間関係の構築や学校づくりについても考えた。

 全体会は、各分科会の代表生徒が「人間力を高め、いじめは犯罪という認識を広める」「アンケートを実施してポスターにし、掲示することで全校生徒で共有する」などと意見を述べた。

 全体協議では市教委の担当者が意見を集約し、「一人一人がいじめ撲滅の意識を持つことや生徒同士の相互理解、安心して通える学校づくりが大切」と強調。さらに「いじめは絶対にしてはいけないこと。楽しく毎日を過ごせるように活動をさらに広げていってほしい」と呼び掛け、根絶を誓い合った。

 サミットは2009年度に始まった。市が定める「いじめ防止月間」(11月)の一環で、中学生が参加しやすいように毎年この時期に開催している。


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