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2017.06.18

いしのまき復興マラソン開幕 110人、市街地ウオーク

復興が進む門脇地区を歩く参加者たち

 第3回いしのまき復興マラソン(石巻市、市体育協会、河北新報社など主催)が17日、開幕した。初日はウオーキングの部が市内で実施され、県内外から約110人が参加。東日本大震災からの復興が進む市街地の現状を見て回った。18日は稲井地区でメインのマラソンがあり、全国から集まるランナーが復興への願いを込めて走る。

 好天に恵まれた17日は、4〜78歳の幅広い年代がウオーキングに参加し、石ノ森萬画館を発着点に湊地区や門脇地区を回る約8キロのコースを歩いた。周囲の風景を眺めたり、地域住民とあいさつを交わしたりしながら震災の爪痕や復興への確かな歩みを感じ取っていた。

 福岡県から参加した会社員中原優さん(26)は「震災後、石巻市で災害ボランティアとして活動した。壊れた塀などはまだあるが、新しい道路や住宅などができ復興が進んでいると感じた。また参加したい」と話した。

 伊藤和男実行委員長は「震災から6年が過ぎ、復興が進んだ石巻市の風景を全国に発信してほしい」と語った。

 初日はこの後、石巻専修大でランニング教室も開かれた。1991年の東京国際女子マラソンで優勝した谷川真理さんを迎え、参加者はランニングのフォームなど基本を学んだ。

■石巻専修大発着18日マラソン

 復興マラソンは18日、石巻専修大を発着点に2キロ(小学1〜3年、4〜6年、ファミリー)、3キロ(中学生)、5キロ(高校、一般)、10キロ(高校、一般)、ハーフ(18歳以上)の5部門18種目で繰り広げられる。最も早いスタートはハーフで午前10時。

 谷川さんもゲストランナーとして出場。石巻市の国際友好都市・中国温州市からも招待ランナーが参加する。

 石巻専修大には飲食ブースが設けられる。


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