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2017.06.18

第2回いしのまき演劇祭の内容固まる 土、日メインに開催 11月

地元からは昨年に続き参加が決まった劇団「スイミーは まだ 旅の途中」=3月の公演から

 第2回いしのまき演劇祭(実行委員会主催)の内容がほぼ固まった。11月いっぱい、土・日曜、祝日に開催する。3、4日のいしのまき市民劇団「夢まき座」を皮切りに、出演を予定している劇団は6団体(17日現在)。地元の石巻だけでなく、仙台や東京に活動拠点がある劇団も参加する。

 実行委員らは16日、市内で打ち合わせをし、演劇の面白さで東日本大震災から復興に向かう街中に活気を生みだそう−と張り切っている。

 参加が決まった劇団は、夢まき座をはじめ、5日「名取リーディングクラブ」、11・12日「演劇企画集団LondonPANDA」(仙台)、18・19日「うさぎストライプ」(東京)、23日「コマイぬ」(東京・石巻)、25・26日が劇団「スイミーは まだ 旅の途中」(石巻)の6団体。ほかに東京の劇団が参加を検討しているという。

 16日の打ち合わせでは、PRの方法、ワークショップなどについて話し合った。復興が進む街中で会場の確保といった問題を抱えながらも、市民に楽しんでもらえる演劇祭を目指す。

 実行委員長の矢口龍太さん(34)は「パンダにうさぎ、イヌに魚と動物園のような楽しいラインナップになった。地元の劇団はもちろん石巻に縁がある東京の劇団、仙台近郊の劇団の参加も増え、石巻ならではの演劇祭ができそう。子どもから大人まで楽しめる間口の広い公演になると思う。ぜひ演劇に触れるきっかけにしてほしい。文化の秋を盛り上げたい」と話す。

 いしのまき演劇祭は、昨年7月に初めて企画。5週連続で土、日曜をメインに石巻市と東松島市を会場に開催、5団体が上演した。大掛かりな演劇祭は、石巻地方では初の試みとして市民らの話題になった。

 被災地・石巻からの演劇文化の発信は、県内外の演劇関係者らの関心も引いた。これを機に新たな演劇交流の輪が広がっている。


※関連記事
「いしのまき演劇祭が開幕 5週連続、県内外の劇団が熱演(2016.07.05)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2016/07/20160705t13002.htm


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