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2017.06.13

ヒマワリで被災地応援 志穂美悦子さんら種まき 石巻・日和山

参加者とヒマワリの種をまく志穂美さん(左)

 東日本大震災で大きな被害を受けた石巻を大輪の花で元気づけたいと、アクション派女優として活躍したフラワーアクティビストの志穂美悦子さんらが11日、石巻市日和が丘の鹿島御児神社の参道脇にヒマワリの種1000粒をまいた。8月に花を収穫し、神社に奉納献花する。

 鹿島御児神社は震災の揺れで本殿が被災したが、今も祈りをささげに多くの人が訪れる。心のよりどころへの感謝と本殿再建に向けて、「ひまわりの咲く石段祭2017実行委員会」(相澤万亀子代表)が企画し、16年に「被災地に届け!ひまわり10000本プロジェクト」の取り組みを始めた志穂美さんが快諾した。

 志穂美さんは昨年、千葉県内で5万本のヒマワリを栽培し、宮城や福島、熊本各県の被災地に届けている。この日は現地で栽培したヒマワリから採取するなどした種を持ち寄った。

 作業には青森から愛知県まで100人が参加。志穂美さんの活動をバックアップする千葉県の長生農協職員から指導を受け、被災した海岸部などが一望できる長さ36メートルの石段両脇などに穴を掘り、1粒ずつ種をまいた。

 志穂美さんは「夫(歌手の長渕剛さん)も石巻を訪れており、長渕家にとってゆかりのある地だ。被災者の希望の種となり、心にも花が咲くことを願う」と話し、賛同者と一緒に汗を流した。

 仙台市内の中学校に通学する友人同士の窪木梨衣子(りいこ)さん(14)=石巻市日和が丘=と佐藤乃永(のえ)さん(14)=同市広渕=は、種を丁寧にまき「花を見て多くの人が笑顔になってほしい」と口をそろえ、開花を心待ちにしていた。

 作業に先立つセレモニーでは、亀山紘石巻市長、地元選出の斎藤正美県議らが「復興を目指す被災地の大きな励みになる」などと述べ、参加者とともに作業に当たった。


◇志穂美 悦子の「ひまわりプロジェクト2017」
http://nagabuchietsuko.com/update/5988/


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