NEWS 石巻かほく

このエントリーをはてなブックマークに追加
2017.05.19

石巻市、歯科医師会と協定締結 災害時に応急措置や指導

協定書に署名し、握手を交わす佐藤会長(左)と亀山市長

 石巻市は18日、災害時の歯科医療救護活動に関する協定を一般社団法人石巻歯科医師会と締結した。

 災害発生時に応急措置などを迅速に行うことで、被災者の口腔(こうくう)ケアに努める。

 協定は、災害発生時に市が設置した避難所などで、
(1)歯科傷病者に対する応急措置や歯科治療を行う
(2)歯科医療機関への転送が必要かどうかと転送順位を決定する
(3)歯科巡回診療を実施する
(4)口腔ケアや口腔の衛生指導をする
という内容。

 これまでは、県と県歯科医師会が災害協定を結んでいた。市と石巻歯科医師会が協定を締結することで連絡手段が一本化され、より迅速な対応が可能になるという。

 締結式は石巻市役所であり、石巻歯科医師会の佐藤隆保会長と亀山紘市長がそれぞれ協定書に署名した。

 亀山市長は「災害時に応急歯科医療や口腔ケアなどが迅速に進められることになり、大変心強く思っている。連携を密にしながら、災害に対する備えを万全にしていきたい」とあいさつした。

 佐藤会長は「市との締結で、より一層の災害対策の整備・強化が図られ、迅速で効果的な医療活動ができると期待している」と述べた。

 市によると、県内の歯科医師会11支部のうち、地元自治体と災害協定を結んだのは、岩沼歯科医師会と岩沼、名取両市に次いで2例目。


スポンサーリンク

ページの先頭に戻る