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2017.05.19

宮城県議会特別委、防災備蓄倉庫を視察 東松島

大塚代表(右)からソーラーパネルの説明を受ける一行ら

 県議会の地域防災調査特別委員会が18日、全国トップクラスの規模や機能を有する東松島市鷹来の森運動公園内にある「防災拠点備蓄基地(倉庫)」を視察した。岸田清実委員長ら委員10人が参加した。

 倉庫では、維持管理業務を担う「絆管理事務所」の大塚光政代表が、全市民の3日分の食料や飲料水などを紹介。「全てデータ管理で大切に保管。落下防止もきちんとし、震度7でも倒れない」と説明した。

 避難所で重要な役割を担うマットレスや緊急配布用衣類セット、浄水器、ブルーシート、バイクやリヤカー、ソーラーパネル、簡易トイレなど、災害時に必要な備品を完備していることに一行は感心していた。

 食料や飲料水の更新などで、年間約4000万円の経費がかかる。渥美巌市長は「全ての市町村でこうした倉庫を持つ必要があるのか。財源の負担も重くなる。有効に活用できるよう調整役を県にお願いしたい」と要請した。

 倉庫は2014年2月に完成。あらゆるアイテムをそろえ、市内24カ所の避難所への円滑な物資の供給や支援物資の受け入れなど、東日本大震災での経験を生かした設計となっている。


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