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2017.05.02

かわまちづくり交流拠点 いしのまき元気市場、来月30日開業

6月30日にオープンする「いしのまき元気市場」

 石巻市中央2丁目で整備が進む「石巻生鮮マーケット」(仮称)の名称が「いしのまき元気市場」に決まり、6月30日にオープンする。旧北上川河口部の堤防整備と合わせた「かわまちづくり」の交流拠点。

 観光客だけでなく、地元住民が買い物を楽しめる施設として街中に活気を呼び込み、にぎわい創出の一助となることが期待される。

 施設を設置・運営する株式会社「元気いしのまき」によると、施設の名称を公募したところ、県内を中心に約20件が寄せられた。社内で協議した結果、社名に近く、シンプルに石巻を元気にする意気込みを示した名称にすることを決めた。

 元気市場は、木造2階の商業棟(延べ床面積約1500平方メートル)と管理棟(約500平方メートル)で構成。総事業費は約5億5000万円。国の中心市街地活性化事業の補助金などを活用した。

 商業棟1階は、地元の2社が、石巻魚市場などに水揚げされた鮮魚を販売するコーナーを設けた。農家らが持ち込んだ野菜の販売コーナーもあり、地元客を中心に新鮮な食材を提供する。石巻市の水産加工会社150社の商品も並べる。観光客の土産用に販売するだけでなく、東日本大震災で失った業者の販路回復にも努める。

 商業棟2階は140席のフードコート形式のレストランを設けた。地元の家族連れなどが気軽に利用できるよう、今後メニュー作りに取り組む。

 施設の年間の購買客は40万人、売り上げは7億5000万円を見込む。購買客の4割は、石巻市と東松島市、女川町から訪れることを想定している。

 元気いしのまきの後藤宗徳社長は「多くの人に足を運んでもらい、施設がにぎわうことで、中心市街地の活性化につながってほしい」と話す。

 同社は元気市場で働く社員とパートの募集もしている。連絡先は0225(93)8111。


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「石巻生鮮マーケット着工 中央2丁目に、かわまちづくり交流拠点(2016.11.27)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2016/11/20161127t13008.htm


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