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2017.04.23

被災・門脇小ドキュメンタリー上映 国際会議で高評価 カナダ

参加した(右から)佐藤さん、森さん、橋本さんら

 東日本大震災で被災した石巻市門脇小をテーマにしたドキュメンタリー映画「3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜」(英語版)が先日、カナダ・トロント市で開かれた学会で上映され、反響を呼んだ。

 映画は、AAS(アジア研究者会議)の「Film Expo 2017」で上映された。

 日本からは「宮城からの報告−こども・学校・地域」製作委員会(阿部和夫代表)の佐藤進事務局長や、委員の森俊英さん、英語版のために翻訳した橋本あつ子さんら4人が参加した。

 佐藤さんらは「上映後の質疑応答でも高い関心が寄せられた。これを契機にアメリカやカナダでも防災教育の教材として使われそうだ」と話した。

 橋本さんは「今後も広く伝わっていくことへの希望を伝えた」と語った。

 津波の映像を使うことなく、子どもたちの表情や行動に焦点を当てた「3月11日を生きて」は、オハイオ大の教授らから「視点が素晴らしい」と高い評価を得た。実際に来日する動きもあり、今回の上映をきっかけに、被災地と海外の新たな国際交流が生まれそうだ。

 AASは毎年、北米で3000人ほどのアジア研究者や大学院生らが参加し、開催されているアジア研究に関する最大規模の学会。


※関連記事
「門脇小の震災証言集『3月11日を生きて』、国際会議で上映 18日(2017.03.14)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/03/20170314t13010.htm


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