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2017.04.21

東松島市長選2017 12年ぶりの選挙選、当選目安1万票

渥美巌氏

五野井敏夫氏

木村清一氏

 新人3人が激しい攻防戦を展開する東松島市長選(23日投開票)は終盤に差し掛かり、各陣営は票の上積みに腐心している。

 3期目の阿部秀保市長(61)が退き、12年ぶりの選挙戦で有権者の関心は高い。得票目標の鍵を握る投票率は三者三様の想定で60〜70%台。最後まで競り合いが続けば当選ラインは高くなるだけに、1万票の突破が目安となる。

<東松島市長選立候補者(届け出順)>
 渥美  巌 69 元県議 無新=自・民・公 推=
 五野井敏夫 63 元市議 無新
 木村 清一 67 元市議 無新

 市長選は、当初予想されていた一騎打ちから三つどもえの戦いとなった。選択肢は広がり、有権者の関心は序盤から高まっている。一方で、各種選挙の低投票率や12年間無投票だったことから、当落を左右する投票率は予想しにくいのが実情だ。

 渥美巌氏(69)の陣営は、県議22年の実績や個人的な人気から「70%前後」と高めに設定する。知名度、組織力で優位に立ち安定した戦いを進めるが、上滑りを警戒。支援態勢の引き締めを図り、票固めを徹底する。

 五野井敏夫氏(63)の陣営は、大票田の矢本地区が都市化が進み投票率が低い傾向にあることや、若い世代の選挙離れを理由に「60%ぐらいが妥当」とシビアにみる。組織に頼らず徹底した草の根運動で票の掘り起こしを狙う。

 木村清一氏(67)の陣営は、これまで選挙に無関心だった若い世代の反応が良く「65%から70%の間」と推測。12年間にわたり投票機会がなかった30代、40代の集票に自信をみせる。「市民党」を掲げ、浮動票の取り込みに注力する。

 2005年4月の合併後初の市長選は、阿部氏と旧矢本町長の大森栄治郎氏の一騎打ちとなり、投票率は75.13%。13年4月の市議選は53.95%、昨年7月の参院選は51.39%だった。

 15日現在の有権者は3万3654人。


<遊説日程・21日>

■渥美巌陣営
▽選挙カー=大曲、牛網、野蒜、宮戸、上下堤、西福田、根古、あおい、大塩、自衛隊正門、矢本
▽個人演説会=午後7時・赤井市民センター

■五野井敏夫陣営
▽選挙カー=市内全域

■木村清一陣営
▽選挙カー=大曲、小松、矢本、鹿妻
▽個人演説会=午後7時・矢本東市民センター、大塩市民センター、小松地区学習等供用施設


※関連記事
「東松島市長選2014 3陣営、票上積みに懸命(2017.04.20)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/04/20170420t13004.htm


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