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2017.04.20

地元でサッカーを コバルトーレ女川「ジュニアユース女子」新設

単独チームでの大会出場を目指し練習に励む(左から)津田さん、保原さん、佐藤さん

 女川町を拠点とするサッカークラブ「コバルトーレ女川」は、運営するサッカースクールに、女子中学生が対象の「ジュニアユース女子コース」を新たに設けた。

 3人だけのスタートだが、今後は単独チームでの大会出場を目指し、選手の募集などを行っていく。

 同クラブは2006年に誕生。07年に小学生から高校生までのスクールを立ち上げ、選手の育成、競技人口拡大を図ってきた。震災後も規模を拡大し、現在、12コースに石巻地方の約200人が在籍する。

 同クラブの隅田翔ジュニアユース監督(33)は「スポ少でサッカーをしていても、中学では体格などで男子と差が出てしまい、辞めたり、単独チームがある仙台市のチームに入ったりという子が多い。好きなスポーツを地元で続けさせてあげたかった」と設立の経緯を話す。

 1期生として入団したのは、保原ひなさん(石巻市万石浦中1年)、佐藤来実さん(同市稲井中1年)、津田彩音さん(同市青葉中1年)。石巻市開成にあるクラブの練習場で、平日の火・水・金曜と土日曜の週5日、男子のジュニアユースに交じって技術を磨く。

 3人は「地元の仲間と協力して強豪に勝ちたい」「マイナビカップのような大きい大会に出たい」などと夢を語り、仲間が増えることを願っている。

 同コースは、震災後から石巻地方でサッカーを通じた復興支援に取り組む元なでしこジャパンの永里優季選手がアドバイザーとして関わり、インターネットを利用した「クラウドファンディング」でユニホームやボールの購入資金を集めることを提案するなどしてチームをサポートしている。

 隅田監督は「実力に関係なくサッカーがしたいという子なら誰でも歓迎する。地元で思い切りボールを追い掛けよう」と仲間を募っている。

 連絡先はコバルトーレ女川0225(98)3566。


◇コバルト―レ女川ジュニアユース女子サッカーチームを発足したい | クラウドファンディング - Makuake https://www.makuake.com/project/cobaltore/


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