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2017.03.19

女川復幸男、過去最多230人が挑戦 高台避難の最速競う

坂道を駆け上がる参加者たち

 東日本大震災を教訓に、高台まで駆け上がる速さを競う「津波伝承 女川復幸男」(女川復幸祭実行委員会主催)が18日、女川町内で行われた。

 県内外から過去最多の230人が参加。震災で女川町に津波が到達したとされる午後3時32分、「逃げろ」の掛け声を合図にJR女川駅裏地区をスタート。駅北地区まで約300メートルの坂道を一斉に駆け上がった。

 1位をつかんだのは、仙台育英高3年斎藤壮太さん(18)=石巻市=。「坂道の300メートルは長かった。(高台まで)早く逃げる姿を見せられればと思っていたので達成感がある」と語った。

 「女川復幸男」は、兵庫県西宮市の西宮神社で参拝一番乗りを競う「福男選び」を参考にしており、女川町では2013年に始まった。

 19日は「女川町復幸祭2017〜ぜんぶ、女川のせいか?」が町中心部で開かれる。


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