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2017.03.17

女川のイメージを味に 土産用スイーツ商品化、19日限定販売

商品にシールを貼り付ける最終作業に取り組むメンバー

 女川町のお土産にスイーツを取り入れようと、町内外に勤務する20〜30代の女性約15人を中心としたグループ「おながわおやつ大作戦」が、洋菓子の商品開発に取り組み「女川クッキー 定置網」と「女川マドレーヌ トロール」をデビューさせる。女性目線を取り入れつつ、水産業が基幹産業の女川らしさをネーミングに生かした。

 19日にシーパルピア女川の洋食レストラン「りぼん」前で、それぞれ数量限定で販売する。

 「女川クッキー 定置網」(10個入り、800円)は、ウニやホタテ、ホヤなどの海産物をモチーフに、プレーン、ブラックココア、ワカメ、ホヤ味をそろえた。

 「女川マドレーヌ トロール」(8個入り、1200円)は、プレーン、チョコ、レモン、ワカメ味の4種類で、2個ずつ詰め合わせて提供する。

 商品名の「定置網」と「トロール」は、水産業を基幹とする女川をイメージできるようにした。

 クッキーとマドレーヌの製造は、小田急ホテルセンチュリーサザンタワー(東京)が担った。

 女性が写真を撮りたくなる商品を目指し、パッケージやロゴデザインはかわいらしさを追求。商品名の文字や、商品に貼り付けた「ONAGAWA SWEETS」のシールは、メンバー発案のデザインを、石巻市のアーティストKimiさんが温かみのある消しゴムはんこで作製し、データ化した。

 商品開発のきっかけは、女川フューチャーセンター・カマスで開かれている、女川の課題の解決策や新事業などについて話し合う「フューチャー・セッション」。「女川には女性がお土産に買うようなお菓子やスイーツが少ない」との声が上がり、お土産になる商品を作ろうと、2015年秋ごろにグループを結成した。試作を重ね、完成にこぎ着けた。

 メンバーの一人で、町内に住む自営業崎村暢子さん(30)は「いろいろな人に関わっていただいた。思いが形になったのはすごくうれしい。ぜひ食べてもらいたい」と話した。

 販売は午前10時からで、クッキーが70セット、マドレーヌが100セットを予定している。

 グループは今後、石巻地方で製造業者を探し、継続的な販売を目指す。


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